【堺市堺区】『さかい利晶の杜』で”カラリスト”と呼ばれた堺市出身の画家・高林和作の企画展が開催されます!
宿院にある『さかい利晶の杜』で、“カラリスト”と呼ばれた堺市出身の画家・高林和作の企画展が2021年2月13日~3月21日まで開催されます!
今回は高林和作の生誕120周年を記念した企画展。戦前から戦後を生きた画家・高林の創作軌跡をたどる22作品が一堂に会するのは20年ぶりなんだそう。
壁紙の色で年代分けされ、初期から晩年の作品までを見ることができます。
赤は初期のころ、1900年~1948年までの作品を展示。パリ留学中に描いた作品も!
青いゾーンは1949年~1963年の作品を展示。
京都に拠点を移し、色の対比を意識して線描を重ねる表現を探求したのだそう。同じ風景を別の色を基調に描いた2つの作品が並べてあって、比べて見るのもおもしろい!
ベージュのゾーンには1964年~1968年の作品が展示されています。
いろんなところへ制作旅行に行って描いたという作品がずらり。初期のころとは違った豊かな色彩で描かれています。
「ここ知ってる!」という場所があるかも?!
1階ロビーの窓には、高林和作の作品が全面に貼られています。こちらも必見!
ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。
さかい利晶の杜の場所はこちら↓