【堺市堺区】さかい利昌の杜で2025年4月5日(土)と6日(日)の両日に開催された『りのまる~堺から世界へ!スペシャルキッズイベント~』に参加してきました。
阪堺電気軌道宿院駅から歩いて約3分の場所にありますさかい利昌の杜で、2025年4月5日(土)と6日(日)両日ともに10:30~16:00に開催された『りのまる~堺から世界へ!スペシャルキッズイベント~』に参加してきました。
さかい利昌の杜の玄関には大きな看板とイベント案内が設置されていました。このイベントは、ダウン症や自閉症などの子どもたちが主役のマルシェエリアと、音楽を学んでいる子どもたちが主役のステージエリアの2つで構成されています。そして、多くの賛同企業がテントやキッチンカーで参加していました。
両日ともに快晴で、イベント日和となりました。さかい利昌の杜付近まで行くと、人の多さに驚かされます。参加者も来場者も楽しそうな笑顔が印象的でした。設置された黒板に書かれた言葉がこのイベントがいかに楽しかったかを物語っていますね。
出展ブースは両日のお店もあれば、1日限定のお店もありますので、お知らせがいたる所に掲示されていました。
「たこまる」のたこ焼きは暑い日でも大人気でした。タコは泉タコのみを使用しており、クセになる関西風たこ焼きでした。
「野菜スープのキッチンカーmommy foods」の元パティシエが作る焼きたてバケットサンドは感動の美味しさ。
「home cafe LinoLino」はオーガニックを中心としたお弁当、できるだけ無添加にこだわったデザート&ドリンクをご用意してくれました。そして、スペシャルキッズのお仕事体験も。注文の入力から報告、商品の受け渡し、金銭の受け渡しまで頑張って挑戦していました。
「パン工房CR◎WA」は、国産小麦100%でシンプルながらも毎日食べても飽きないパンを作ってます。こちらでもスペシャルキッズが販売員として大活躍していました。
ステージではプロのライブ演奏も行われていました。ヴァイオリニスト&ギタリストの高久知也さんとV-Drums認定講師のhikoさん。ゲームミュージックからオリジナル曲まで幅広く演奏され、ステージを盛り上げました。
堺市在住のジャズ・ピアニスト関谷友加里さんもこのイベントに賛同して初参加されました。4月27日(日)にはご自身のコンサートもある予定ですが、子どもたちが主役のイベントだからこそ、本物の音楽をすぐそばで感じてもらいたいとの想いで演奏してくれました。
「kumi×Yuhki」のお二人は大阪を中心に活動する混声ユニットで、TV番組のテーマソングや、劇場版からくりサーカスの公式テーマソングを手掛ける実力派シンガー。子供たちのために熱唱してくれました。
「Yuki☆DANCE」の皆さんはステージ最後の演目とあって大歓声で迎えられました。音楽やダンスに一生懸命取り組む子どもたちの姿は、観客に感動を届けてくれました。違いを力に変える、キラキラ輝く、まさにそんなステージでした。
大盛況で終了した『りのまる~堺から世界へ!スペシャルキッズイベント~』でしたが、早くも次回のイベントが決まっています。2025年8月2日(土)に梅田amHALLです。興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
※主催者、関係者より画像使用許可を頂いております。
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