【堺市堺区】南海バス大仙公園西停留所からすぐの場所にある『シェア型書店HONBAKO』は、小さな本屋さんの集合体です。
南海バス大仙公園西停留所から歩いて約3分の場所にあります『シェア型書店HONBAKO』は、小さな本屋さんの集合体です。本が大好きな「箱主さん」たちが、ご自身のお気に入りの本や、自著などを並べて販売しています。

「箱主さん」とは、HONBAKOのご利用者のことを指します。本を通じた小さな出逢いが、箱主さんと箱主さん、箱主さんとお客さま、お客さまとお客さまと繋がりを生んでいけたら良いなとの想いで日々運営を行っているそうです。

本箱は縦30cm、横30cm、奥行き23cmとなっており、「箱主さん」になったらこの空間に自分の好きな本やお勧めしたい本、自分で作った本などを販売することが出来ます。本好きにとっては魅惑の空間になりますね。

また、舞台が堺市で、堺市西区出身の空海旬氏の著作もあります。

また、ゆるやか読書会として、HONBAKOオープン前の静かなひとときに、店内で一緒に本を読み、その後にお話を楽しむイベントも定期開催されています。前半は読書タイムで、10時~11時の間もくもくと本を読みます。本は、持参された本でも、HONBAKOのお店にある本でも構いません。

後半は、交流タイムとして11時~12時に、自己紹介、今日読んだ本の紹介、最近読んだ本の紹介をします。もちろん、聴くだけでも大丈夫です。

そしてHONBAKO内には読書にぴったりの飲み物やお菓子が用意されています。やはり、静かな読書にはお好みのコーヒーや紅茶が欲しくなりますよね。

「箱主さん」になると、店舗3階にあるレンタルスペースを1時間500円で利用することも出来ます。取材日にはお絵かき教室が行われていました。笑い声が響くような楽しい教室になったようでした。

店内には、HONBAKO主催のイベント野外映画祭の告知もされていました。

本好きのための空間、シェア型書店HONBAKOが気になった方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
※店長、参加者に写真使用の許可をいただいております。

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