【堺市堺区】イオンモール堺鉄砲町にて『Fry to Fly Project』が行われているのをご存じですか?
南海本線七道駅から歩いて約2分の場所にありますイオンモール堺鉄砲町にて『Fry to Fly Project』が行われているのをご存じでしょうか?

まず、廃食用油から作られる持続可能な航空燃料「SAF(サフ)」について。最新の技術を用いると、ご家庭や店舗で使用された食用油(廃食用油)から航空燃料をつくることができます。廃食用油より作られた航空燃料がSAFと呼ばれ、従来の航空燃料に比べてCO2の排出量をおよそ80%削減することができます。

SAFが本格的に導入される為には多くの廃食用油が必要となりますが、家庭の廃食用油の多くは廃棄されており、回収された廃食用油についても年間10万トン以上が国外に輸出されている状況だといわれています。「Fry to Fly Project」は家庭や店舗などで発生する廃食用油という国内資源を原料とするSAFで、航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクトです。

堺市内のSAF装置で持続可能な航空燃料(SAF)に再資源化される回収場所の一つがイオンモール堺鉄砲町にあります。

こちらの廃食用油回収BOXにも回収方法が記載されています。

堺市のホームページから引用します。
家庭系廃食用油の出し方
(1)調理後、常温になるまで使用済み食用油を冷まします。
(2)ペットボトル(スクリューキャップ式)など、しっかりとふたが閉まる容器に使用済み食用油を入れてください。
※ヒンジキャップ式、食品用保存袋等は油が漏れる可能性があるため避けてください。
※瓶に入った油は、必ずペットボトルに移し替えてお持ち込みください。
(3)回収場所に設置する廃食用油回収ボックスに容器ごと入れてください。

日常生活のちょっとした見直しで廃食用油が持続可能な航空燃料に変わり、地球環境に優しくなれるなら、少しでも多くの方に知ってもらい協力してもらいたいですね。気になった方は、このプロジェクトに参加してくださいね。

『Fry to Fly Project』参加店のイオンモール堺鉄砲町はこちら↓





