【堺市堺区】イオンモール堺鉄砲町にて『EXPO 2025 大阪・関西万博出展 新在家濱太鼓台 展示会セレモニー』が、2025年11月15日（土）まで開催されています。

堺ふとん太鼓振興会 副代表 吉田 博 様より情報提供がありました。いつも貴重な情報、ありがとうございます。

南海本線七道駅から歩いて約３分の場所にありますイオンモール堺鉄砲町にて『EXPO 2025 大阪・関西万博出展 新在家濱太鼓台 展示会セレモニー』が、2025年11月9日（日）から同年11月15日（土）まで開催されています。

11月9日(日)は11:45より開会セレモニーが実施されたそうです。セレモニー後、お子さま向けのスーパーボールすくいやぬりえコーナーが実施され、ますので、スーパーボールすくいは11月9日(日)のみの実施となりましたが、ぬりえコーナーは期間中常設されています。お子さんたちが個性豊かに色塗りしてくれています。

新在家濱ふとん太鼓の特徴は、誰もが最初に目をやる布団の上の青い結びではないでしょうか。筆者もその鮮やかな青色に改めて驚きました。

現在では新在家濱のふとん太鼓のみが色の付いた結びを使用されていますが、戦前の堺旧市内において約30台ものふとん太鼓が存在した時代には白色以外に様々な色の結びのふとん太鼓が存在していたそうです。他にはどのような色があったのか、気になりますね。

イオンモール鉄砲町の1Fサウスコートに展示された姿はまさに威風堂々。脈々と引き継がれてきた伝統と文化、技術が凝縮されており、思わず足を止めて眺める方が多数おられました。

青年団のみなさんに担がれているふとん太鼓はよく見ますが、このように展示されている状態で見ることが出来るのは貴重な機会ですね。気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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