【堺市西区】津久野駅からすぐの『五代目やじろ兵衛』の「たがねみたらし」をご存知ですか?
JR阪和線津久野駅から歩いて約2分の場所にあります『五代目やじろ兵衛』にはちょっと珍しい「たがねみたらし」という商品があると聞きつけましたので行ってきました。

単一色の落ち着いた外壁のお店には大きく「たがねみたらし」の旗が立っていました。よく見ると「伊勢」の文字もありますね。気になります。

お店に入りますと、店長さんとスタッフさんがお出迎えしてくださいました。

お店の看板によりますと、たがね餅とは、伊勢国(三重県伊勢町〜津市周辺)の郷土料理で、うるち米ともち米を混ぜ合わせ搗いた餅だそうです。うるち米ともち米の比率と搗き具合により、うるち米の粒々感を絶妙に残した独特の歯切れのよい食感になるそうです。

また、タレへのこだわりや、食感のこだわり。たがね餅の美味しい食べ方、五代目についてなどが看板に詳細が記されています。

おしながきが店内に大きく貼り出されています。また、カウンターに見本が飾られていますので、どれにしようか迷った時は参考に出来ます。

カウンターの後ろには商品の写真もありました。見れば見るほど、どの商品も美味しそうで迷ってしまいますね。

悩んだ挙げ句、店長さんに相談して注文を済ませました。初めての客としては、相談できるのも安心できるので嬉しいですね。ふと目をやると、営業日のカレンダーも設置してありました。月によって変動があるそうですので、公式インスタグラムで確認してくださいね。

写真下がタレたがねみたらし5本入り600円(税込み)です。確かに粒感が残っており、今までにない食感が楽しめるお餅でした。大人でも5本を一人で食べるとお腹いっぱいになります。

こちらはみたらし団子(150円 税込み)ときなこみたらし(150円 税込み)です。もちろんですが、定番商品もモチモチした食感で美味しかったです。他にも味噌みたらし、ゴマみたらし、韓国風みたらしがあります。どれも食べてみたいですね。

2025年12月にはオープンして1周年を迎えるそうです。たがねみたらしが気になった方はぜひ、足を運んでみてくださいね。

「たがねみたらし」が食べることが出来る『五代目やじろ兵衛』はこちら↓





