【堺市堺区】2025年12月6日(土)から2026年3月29日(日)まで堺アルフォンス・ミュシャ館で『ミュシャが夢見たハーモニー』が開催されています。
JR阪和線堺市駅から徒歩で約3分の場所にあります堺アルフォンス・ミュシャ館で、2025年12月6日(土)から2026年3月29日(日)まで企画展『ミュシャが夢見たハーモニー』が開催されています。

「調和ーミュシャがめざした作品と世界を探る」をテーマにした展示となっており、以下は公式ホームページより引用します。
音、色、自然…世の中には様々な「調和」があり、これらは人々に心地よさを与え、より良い世界を実現するための概念でもあります。華やかで優雅な女性像のポスターを描く画家として有名なミュシャですが、生涯に渡って人々の幸福を願って数多くの作品を描きました。それは祖国チェコとスラヴ民族のために描いた晩年の大作《スラヴ叙事詩》にとどまりません。経済的な成功だけに満足しなかったミュシャは、たとえ商業的な作品であっても広く民衆が楽しめる芸術をめざしました。本展は当館を代表する大型油彩画《ハーモニー》(縦横約1.5m×4.5m)を中心に、コレクションから厳選した数々の作品に共通するモチーフや構図を読み解きながら、彼が作品を通じて人々に伝えようとした想いを探ります。「調和」をテーマとしたミュシャの芸術家としての新しい一面をご紹介します。

見どころとしては以下の通りです。
①ミュシャの大型油彩画《ハーモニー》にスポットをあてる初めて&当館だけの展覧会
②当館でしか見られない作品を含む、多様なジャンルのミュシャ作品を紹介
③ポスターや《スラヴ叙事詩》にとどまらない画家ミュシャの新たな一面を再発見できる

配布用パンフレットも丁寧に作られています。

配布用パンフレットとは思えない程のクオリティで、思わず読み込んでしまいました。

企画展が気になった方は、是非足を運んでみてくださいね。

2025年12月6日(土)から2026年3月29日(日)まで企画展『ミュシャが夢見たハーモニー』が開催されている堺アルフォンス・ミュシャ館はこちら↓





