【堺市堺区】2025年12月10日（水）から2026年1月7日（水）まで堺タカシマヤ5階特設会場にて『堺タカシマヤ61年の歩み展』が開催されています。

南海高野線堺東駅直通の堺タカシマヤが2026年1月7日（水）に閉店することになり、61年の歴史に幕を閉じます。そこで、堺タカシマヤ5階特設会場にて『堺タカシマヤ61年の歩み展』が2025年12月10日（水）から2026年1月7日（水）まで開催されています。

特設会場にはお客様の声が薔薇のブーケに見立てて貼り出されていました。

堺タカシマヤの歴代チラシの展示コーナーもありました。当時の流行の最先端を先取りしたファッションやチラシレイアウト、デザインは歴史資料としても一見の価値がありますね。

堺タカシマヤがオープンした際の様子が写真に残っています。人をかき分けて進むといった表現がピッタリの盛況ぶりです。

堺タカシマヤのキャラであるローズちゃんが堺ゆかりの人物である千利休と与謝野晶子に扮したフィギュアも設置されていました。他にも様々なバージョンのローズちゃんが並んでいますので、そちらも是非見ていただきたいです。

堺の人々に愛された堺タカシマヤが閉館してしまうのは残念ですが、堺の発展に大きな功績があったことは疑う余地もありません。堺タカシマヤを支えてくださった全ての方に感謝申し上げます。

『堺タカシマヤ61年の歩み展』は2026年1月7日（水）まで開催していますので、気になった方は足を運んでみてはいかがでしょうか？
2026年1月1日(木・祝)・2日(金)は全館休業日となっていますのでご注意ください。